ChampionsLeague 準々決勝1stLeg

Champions League

ポルト 0:2 チェルシー
得点者:M.マウント(32分)、チルウェル(85分)

7年ぶりのベスト8進出となったチェルシー。直近のリーグ戦では2-5と大敗を喫した中でのこの一戦ではシステムに変更はなく、ハヴァーツ、チルウェル、リュディガーがスタメン出場。怪我明けのプリシック、カンテはベンチスタートとなった。1stLegのアウェー戦ではゴールを奪う+引き分け以上を最低条件に堅い試合展開が予想される。中立地での開催となったこの試合まずはゴールシーンから!

ゴールシーン

32分試合が動く。
少し押し込まれる場面が増えている中高い位置でボールを回し、ジョルジーニョが前線に速いパスを供給。受けたマウントが素早くターンしCBにスライドされる前にファーサイドにゴロでそのままシュート。キーパーは触ることもできず、チェルシー先制点!!
Embed from Getty Images
貴重なアウェーゴールを奪うことに成功する。

85分待望の追加点を奪うことに成功する。
同点ゴールを狙うポルトが押し込む時間帯の中、83分にポルトは更にアグレッシブに攻め込む展開を期待し、選手を一度に3枚替え。その直後守備が乱れた隙をLWBチルウェルが見流すことなく前線でボール奪取。そのままキーパーも交わし無人のゴールに2点目を叩き込んだ。
Embed from Getty Images
この時間帯での2点目は勝利をほぼ確実にする大きなゴールとなった。

試合総括

直近のリーグ戦の大敗から見事に立ち直り、クリーンシート+アウェーゴール獲得でチャンピオンズリーグ1stLegとしてはこれ以上ない結果となり、ベスト4進出に大きく近づいた。
怪我明けのカンテ、プリシックを少し出場させることもでき、疲労が気になるコバチッチも少しではあるが休ませることができたので週末のリーグ戦を見据えた選手起用もできたのではないだろうか。

うまく試合を運ぶことができ勝利を収める事はできたが、全体的に押し込まれる場面が多かった印象ではある。先制点が決まるまでは決定機を作ることもあまりできず、最終的なスタッツを見ても倍シュートを打たれており、前線の3枚と中盤が少し分離する場面もあったので攻撃面では少し課題を感じた。

守備面ではリース・ジェームズとアスピリクエタのサイドを執拗に狙われ、ジェームズが高い位置を取っていることもあり何度か裏を取られる場面もあったが、ジョルジーニョのカバーリングとアスピリクエタの粘り強い守備で大きなピンチを招くこともなく、ギリギリな部分はありつつもうまく守備をこなせていた印象であった。
Embed from Getty Images
この試合ではアシストも記録し、守備もある程度こなす活躍を見せたジョルジーニョ。最近低調なプレーが目立つ機会が多いだけに復調の機会にし、及第点のプレーを安定して披露できるようになって欲しい。

最近出番が増えて来ているハヴァーツだが、いい意味で期待を裏切ってくれないかと思っていたがもう少しチームに馴染むには時間がかかるだろう。
試合開始時は左サイドで起用されていたが、早い段階でヴェルナーと入れ替わりCFのポジションでプレーする時間が長かった。
特徴としては独特な間合いでのドリブル、2列目の選手としては最高水準の得点感覚がよく挙げられるがまだチェルシーに来てからは力を十分に発揮できていない。
プレミアリーグはフィジカル的な強度がかなり必要なリーグであるため、慣れるのに時間がかかっており今シーズンは仕方ないのかなと楽観的な見解であったが、今日の試合を見ているとフィジカル的な強度よりも周りとの連携に苦労しているように見えた。
Embed from Getty Images
高い位置でボールを受けた際に周りの選手より、攻撃のスイッチが遅いことで1人攻撃の波に乗れていないことが原因のようだ。(オフサイドであったのでなんとも言えないが、少し反応が遅かったことでゴールに押し込むことができないシーンもあった)
試合の中で様々なタスクを与えるよりもポストプレイなのか、供給なのか、ドリブルなのか何か1つ大きなタスクを与え、何をするべきなのかを理解しその役割を全うすることに全力を注いでもいいのかもしれない。

最後に

次は週末クリスタルパレス戦。前節の黒星でトップ4争いは更に熾烈になってしまったが、同じ4位争いをしているチーム同士の対戦があり、確実にどこかがポイントを落とす機会でもあるのでこの調子で確実に勝利を収め、来季のCL権獲得に近づいて欲しいものだ。
最近出番のないエイブラハムの出場を私は期待している。

コメント

タイトルとURLをコピーしました